最終更新日時:
1998年4月8日
感想:B仙台対大分FC
1998年4月5日(日)
’98 JFL
第1節 ブランメル仙台対大分FC
仙台スタジアム
- 内容は不満もあるけど勝ったからいいかな。
いきなりいい加減な感想かな。
- 伊藤壇は使えそう。越後へのスルーパスや、クロスバー直撃のシュートと
活躍。フロンターレや東京ガスと当たった時に、どれだけやれるかみたい。
- 越後は攻撃に守備に意志統一に大活躍。越後に万一怪我でもされたら、ボロ
ボロになりそう。
- 中島がパスカットされる場面が多かったのは、ポジションに慣れないからか?
大分の決定力不足もあり大事に至らなかったが、東京ガスあたりが相手だと心配。
運動量については、良かったと思う。
- 平。相手DFにプレスしてました。でも、パスを受けたあとの処置がうまく
ない。御厨のサイド攻撃からのパスコースにもっとうまく、出来ればニアサイド
に入れないものか。サイド攻撃を防ぐDFは必ず、御厨を見る瞬間があるからそ
の時に場所を移動するとか、工夫出来ないのか。
- 高田。サイド攻撃からのパスの受け方は、平と同様に不満。運動能力をアップ
しないといけないような気がしました。鋭いターンとかまだまだ、伸びれば出来る
様になると信じたい。
- 御厨。サイド攻撃に積極的。言い方を変えれば、出すぎかも。後半は体力を考
えたか、オーバーラップも前半に比べれば控えめだった。相手のカウンターを止め
に行って抑えられず、自分のいたサイドから大分の選手と石川とご対面のシーンが
でたが、ああいうのが、「規律」という話なのか。出たら、必ずとめないと・・・。
出るのを予期できなかったのか、センターバックもカバーしきれなかった。
- 瀬川。後半途中から出場。相手の足が遅くなっていた時間だったので、スカスカ
と抜けて気持ちよかった。
- お客さんが少ない。
あのスタジアムに3000人は、寂しかった。
営業をもっとしっかりしないと。スタジアムに来てくれたお客に対する宣伝でも
不足があったような気がします。ナビスコカップのチケットの発売日なのに、スタ
ンド下の通路ではチケットを売っていませんでした。北ゲート外のチケットブース
では売っていましたが、宣伝の声を聞いたような気もしなかったし。試合終了後に
外に出るまで、どこでチケットを売っているか判らなかった・・・・。現金を扱う
にはスタンド下は良くない場所かもしれませんが、コンサードレは、仙台対浦和の
チャレンジマッチの日にスタンド下でチケットを販売していました。
行政の人が旗振ってやっているチームなんだけど、行政の人って営業とほとんど
無縁でしょ。堅実なやりかたは行政マンのいいところなんだけど、営業とかの商売
は素人な訳で、この辺をなんとかすれば、出資のお金ももっと有効に活きるのでは
ないでしょうか。
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