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00/04/01　　

• 　朝から曇り。気温低い。時折、吹雪。　防寒具を用意してスタジアムへ向かうのだが・・・　
  スタジアムに入ると、切符もぎりの直後に、色黒の男が一人。ボランティアかなぁと思ったが、よく考えると、大友選手でありました。
  　中へ歩みを進めると、ニコスカードの募集のビラを渡される。ベガルタデザインのクレジットカードを作れって事かな。
  　ボランティアが働いているグッズ売場のブースをすぎると、昨年と同様にべマニア新聞がひっそりとおかれていた。結構、取りにくる人は多いように見える。
  　オフィシャルガイドブック（緑表紙）の新版が売られていたので、購入。１５００円也。　
• 　　山路に代えて登場したリカルド。飯尾の指示するラインよりスウィーパー気味に下がる場面があったりして、ラインの上げ下げは不慣れな感じはするが、ボールのキープ力とパス出しは山路を上回る。（大宮戦で山路はパスとキープは皆無だったから。リスク回避の外へ蹴り出すのみでした。だから、監督に代えられたんでしょう。）ボールを相手に渡さないという事は大きいと感じてます。
• 　中島と千葉は、彼らなりによくやったと思います。精度は不足は依然として不満ですが。　
• 平間。You are our only hope.　って感じです。ただ、持ちすぎ。サポートが遅いって事か？　
• 藤吉。中盤に下がる。ドリブルする。前にパスだす。これで、いいんだろうか。　
• 小林。やろうとしている事は、高レベル。去年、退団した高田君より技が豊富な気がします。時間かけて、体ができれば凄くなるような気がするが、現段階では、厳しい。　
• 蓮見。鳥栖の選手に背後から追いつかれたプレーで足の遅さを印象付けてしまった。　
• 仙台の攻撃は、直樹、蓮見、小林、藤吉、平間ととにかく、スペースの無いところで、細かなパスで中央突破を試みて、鳥栖につぶされての印象でした。
• 　鳥栖の選手は、個々の力はさほどに感じないですが、運動量が多く、守備の面では、よくチームとして訓練されていた。仙台のサイド突破の試みには、最低二人で囲んで仙台の攻撃を許していなかったとの印象があります。
• 仙台は、これをかわす技が足りないし、後方からのサポートが無いので、攻撃になりません。サポートが来ても相手の選手もよけいに集まるだけみたいでした。
• 　あとは、本日の審判がフィジカルコンタクトはすべて通しという雰囲気。背後から手で押しても、相手の足を蹴っても、足を引っかけても、笛なしでございました。そういう判定を味方につけたのは、鳥栖。鳥栖の中盤の守備はこれで成立していたように私は思った。これを破るには、押されようがナニされようが、前へ進める肉体が必要だろうけど、肉体派は仙台にはいないみたいでした。
  　接触には寛容な判定の結果、試合中、ドカンドスンと衝突場面が繰り返されてました。痛そうな正面衝突が何回かあった。頭衝突して二人ともぶっ倒れているのに、笛ならずにプレーを続けさせるのもあって、いやはや、酷いもんだと・・・・。
  　鳥栖の選手が出血したらしいのは、さすがに止めたけど、さっさと外へ出せばいいのに、外へでたくない選手のわがままをなだめて時間浪費するする。鳥栖の治療係りが近くに走って来るまで、ぐずぐずと審判を困らせておったようです。私は、審判は、鳥栖のスタッフに時間を与えるために、ゆっくりやっているのかと思いました。
  　副審と主審の息の不一致も目を覆うばかりで、副審がゴールライン割ったの合図しても主審はこれを見落としプレー続けて、次のプレーで副審の旗のジャッジを翻し、ゴールキックをコーナーキックとして、さっきのミスをおぎなったかのような印象を観客に与える判定まであり、まれにみる酷さでございました。
• 　伊藤が後半開始から交代したのは、前半に相手と絡んで転倒した時に、足をあげるようにして倒れたのですが、この時に怪我したと思われます。寒いんで、故障上がりの選手には、血行が悪くて辛かったと思います。左足の膝裏から少し上あたりの筋を痛めたのか、前半途中にベンチ前で塗り薬でマッサージされてました。大事ないといいですが。
• 　試合は、鳥栖が決定的チャンスを何度もはずして、仙台が助かっているというのが、ほとんどでした。仙台のチャンスは、中島のころころシュートがポストにあたったのと、左からのクロスを平間がヘッドしたのが、クロスバーの上をかすめたの２回位だったかなぁ。鳥栖は、何度も、惜しいのをはずしてました。あそこが確実であれば、延長戦に至るまで寒い思いをさせられることなく、９０分で負けていたと思います。　動きの量と速さで負けてました。スポーツは体が基本。フィジカルコーチも入れたんだから、ちゃんと作ってね。

　２７日の新聞やテレビを見ますと、負けたけれどもよかったみたいな前向き評価が多いのは、自分の印象とずいぶん違うなぁと思いました。ある試合を境に、攻撃報道に変わり身するんでしょうか。

• 守備安定
  　何度も危ういシュートを鳥栖に打たれた記憶があって、安定していたという印象はないです。ＳＴＡＴＳみても、鳥栖のシュート数の方が多いでしょ。　
  
• 後半は運動量もあがって満足
  　そう言わればそうかなぁと思うけど、得点とれないと印象薄い。それより、守備がおろそかになってカウンター喰らう場面があったような気がします。
• それよりも、映像みて思うのは、ジャッジ。
  　ＰＫとってもいいようなプレー２つはあったと思いまして、ジャッジの問題は大きかったかなと。
  　一つは前半。中島が相手ＤＦをかわした後。後ろから押されて倒されてます。（抜くときの技はたいしたもんだったので、特に記しておきます。ボールは相手の右。体は左。と抜いていった。オッツェがよくやってたなぁ。）
  　もう一つは後半に藤吉が後ろから腕押されて倒されてますよね。

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