最終更新日時：
00/07/09
| ベガルタ仙台 | ２ | （１−０） | １ | モンテディオ山形 |
| （１−０） |
いつものように選手紹介やフェアプレー旗入場などあっ て試合開始。最初のプレーで小林が倒されてＰＫ。こんな ラッキーな事あっていいのか、後で不吉な事が起こらない のかという思いがよぎるのは、負け癖がついたせいか？ 藤吉がＰＫ蹴るもＧＫが触る。あ！ヤベェと思いながら も、弾かれたボールがゴールインで事なきを得る。いまい ち喜び爆発しないうちに、歓喜の雄叫びを上げる。 その後は、まぁ退屈な試合。両チームともにシュートま で行かない。適当にミスもでているのに、どちらもつけ込 んで得点するような場面にならない。プレスが激しい訳で も無い。スタンドも妙に静かで、プレーも何か燃えてない ような印象。 後半は山形もエンジンがかかってきていい形でシュート を打たれる場面が増える。が、はずれていて助かる。 選手交代で勝機をつかもうとする山形。仙台は、飯尾が 膝痛めて交代したり、デゥバイッチが倒れて起きあがれな かったりと心配な事が続く。 山形が勢いを強くしている内に、ＦＫのクリヤボールを シュートされて失点。範夫動けないのかなぁ。 同点になったら、山形の応援の音量は一段と大きくなっ た。だが、ズルズルと連続失点するような事もなく、これ じゃいけないとエンジンがかかりはじめる。大友と蓮見を 投入して仙台も勝負。 右サイド突破されてフリーでシュートされたのは、範夫 がはじき出した。あれは危なかった。 その後、攻め込んではいるが決め手に欠け、このまま延 長戦かぁという雰囲気になってきたロスタイムに、山形の 岩元のバックパスを藤吉がカット。（トラップミスかもし れん。）右サイドを駆け上がる蓮見にパスが通り、蓮見が フリーでシュートをゴール左のサイドネットへ突き刺した。 これなら勝てると確信し、再びの雄叫び。 中盤の要バウテルと仙台戦では点を取る平間がいなくな った山形は苦しいかなという印象。新加入のジェフェルソ ンもうちのロドリゴよりはマシそうだけど、ボール扱いに 精度がなかったりしている。 山形で元気が良かったのは堀井。ちょっとラフ気味なプ レーもあってエキサイトしてた。 仙台も、伊藤は浦和戦前半のような運動量がないし、長 い目のパス精度が悪い。 田沢も裏を取られる事があり、もうちょっとスピードと 読みが必要な感じ。 平間は後半疲れてミスが増えて交代。 勝った事は良かったが、もうちょっと退屈しないゲーム をして欲しい。
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