最終更新日時：
00/07/10
| ベガルタ仙台 | 4 | （1−1） | 2 | アルビレックス新潟 |
| （3−1） |
なぜかこの対戦ではホームで勝てない両チーム。退場者続出やら、前足 トラップを見逃した審判への蹴り込み事件とか、騒動には事欠かないこの カード。やっとスッキリとしたホームでの勝利を上げる事ができました。 前半最初は、新潟って印象で見ました。その後はドッコイドッコイの 時間があって、大友投入あたりからエンジンがかかって少し攻勢に出たも のの、蓮見のゴール後には新潟の怒り燃料ターボ・チャージャー・フル・ パワー・モードで、攻め込まれたような気がします。 新潟の最初の攻勢は木曜日試合が無かった事が大きかったかもしれませ ん。仙台は、伊藤が特にそうでしたが、走らず足でさばこうという傾向が 強くて、追いつけない、プレスされるという感じでした。後半開始から交 代させられたのはしかたないかと思いました。 ○１失点目 賀谷のファールが元になったＦＫだったと思います。夕方に放送された ＴＢＣテレビのニュース映像によれば、頭で競り合ったのがすり抜けてき たところをインサイドの足で蹴り込まれた模様です。 ○２失点目 仙台の壁とボールの中間の当たりに新潟の選手が２人立ってまして、こ の二人がよけたところへドカンと蹴り込まれ、クロスバー直撃から入って しまいました。 ○３点目 ニュース映像によれば、浩司のふわっとしたパスを相手ＤＦが中途半端 にクリヤしたボールを賀谷が思い切りよくヘディングしたのがＧＫの頭上 を越えてはいりました。 試合後のＭＶＰ受賞後のインタビューでは、自分のファールで失点した ので取り返せてよかったと言ってました。 攻め込んだところで飯尾がボール取られたところからのカウンターで危 なかったのがありましたが、足だしてクリヤーした賀谷のプレーも印象に 残りました。それにしても競り合ったナシメントに足の速さで負けていて ヒヤヒヤでしたが、よくぞクリヤーしてくれた。このとき、足痛めて心配 しました。 この日は賀谷デーでした。英司コールが繰り返されました。（去年まで いた花山エイジ君はどうしているだろう・・・・） 去年なんて順位上がるなんて状況とは無縁みたいだったから、試合後に はみんなハイになっちゃったかなぁと思います。今年は、格下（の仙台） に負けてけしからんなんて相手側では、そうそう言えないだろうと思いま す。ちょっと調子が悪いか良いかの差ぐらいしかないんじゃないでしょう か。
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