最終更新日時：
01/03/28
| ベガルタ仙台 | 3 | (2-0) | 0 | ヴァンフォーレ甲府 |
| (1-0) |
スタジアムに着いたのが、１１時１５分。 まずは驚く。人が多い。開門して１５分経つのに長蛇の列だ。列の後ろ には、次々と泉中央駅方面から人が押し寄せるという、利府の県サッカー 場で試合していた当時と比べるとずいぶんと様変わりしたんだなぁと思っ た。ハンドレッドの白河さんが前売りで１万枚出ましたと言いながら、列 の整理をしていた。 日刊スポーツの水戸戦の記事がついた宣伝チラシが入場の列で配られた。 入場すると牛乳やらＪリーグのノート（毎年、何冊もたまるんだが。） やら種々の印刷物を受け取る。藤吉がモデルになった表紙がついた携帯 電話のパンフレットもあった。新しいスタンプラリーのカードも入ってい た。（今日は、グッズ買ったのに、家に帰るまでスタンプラリーのカード に気付かなかったよ。） 選手入場してから、坂本サトルが出てきて君が代斉唱。で、試合開始な んだけど・・・。試合開始はちょっと遅れた。北側のゴールのネットに問 題があったらしくて、応急処置をしていた。主審は岡田正義さん。 なぜか、リカルドが欠場。代わりに飯尾がＣＢを。右のサイドは森が初 登場。 前半は、北から南に向かって攻める仙台。最初から攻勢。 得点はマルコス２点、森の１点だった。マルコスの２点はいずれもヘディ ングでのシュート。相手ＤＦに明らかに高さで勝っていた。今後は、相手ＤＦ のマークがきつくなるだろうから、これから、真価を問われる事になるのだろ う。 １点目は、森からのクロスを頭でドンピシャ。クロスが通った時点で決ま りって感じの綺麗なゴール。 ２点目は左ＣＫ（岩本）を頭であてて、コロコロと入っていった。 ２７分に、森がファールを取られたところに、何か異議の声をだしたらし く警告。退場シーンがでなければと心配する。森はちょっと上がり過ぎるか もしれないけど、飯尾の右ＳＢより良いような気がした。ただ、バックパス 気味のボールを受けるとしばらくキープして出し先を探すので、スピードダ ウンするような気がする。 財前はだいぶ調子は上がっている様子。昨年のように倒れて痛がるような 仕草はなかったし、衝突しそうなプレーも恐怖心が薄れてきているように見 えた。 マルコスは２点とったけど、オフサイドトラップの餌食にはなりやすそう。 ヘディングシュートの空振りの時、手を使ったらしく、警告を受けてしまっ た。 中村伸は攻撃が大好き。ボールを奪って、細かいワンツーを挟んで突進な んて場面もあったけど、打てなかった・・・。 藤吉は交代する直前に、チャンスが２回位あったけど、ヘディング空振り が１本と相手に競り負けてクリヤー（ＣＫになった。）されたのが１本あっ た。期待が大きいだけにため息も大きかったように思う。 範夫は後半に２つ程、大ピンチを救った。一つは相手のドリブルをセービ ングして掴んでいて、もう一つは左手方向に腕を伸ばしてボールを止めた。 失敗していれば、どちらも失点だったろう。 後半１８分に甲府が３人目の外国人を投入したあたりで、若干、攻め込ま れたようだが、すぐに攻勢を取り戻した。 藤吉に変えて大友が投入されたが、彼は最前線でサイドに開いてボールを 待ちたいらしかったが、監督が下がれと指示を出していた。監督は、マルコ スの１トップにして、大友には後方から走り込む形を求めていたのだろうか。
Copyright (C)2001 あおば All rights reserved.