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01/10/21　　

　日陰は涼しく、風通しのよいところでは半袖では寒く感じた。
　空は青く、空気は澄み渡り秋を感じさせる。


　試合開始直後は、湘南ペース。徐々にペースを引き戻す仙台。

　大友の得点で先制。水戸戦でのＶゴールと似たような角度のシ
ュート。マルコスからのパスを受けて２列目から飛び込んだ。あ
の角度なら絶対的自信がついたかな。
　しばらくは、完全に仙台ペース。
　財前、中村（伸）が前に飛び出すところにタイミングよくパス
が出たりしていい感じ。
　ボールの動きに同期して湧き上がる歓声。ここちよく響いてい
た。
　中村＞山田＞マルコス＞直樹＞マルコスとパスがつながって、
マルコスがループシュート。ゴールキーパー伊藤は一歩も動けず
の得点。

　２−０。

　普通なら勝利確実のはず？？？
　だが、仙台・・・・

　２−０からひっくり返されて敗戦ってずいぶんあったなぁと
思い出す。古くからのファンなら思いは同じか。
　本田技研。コンサドーレ。フューチャーズなどなど。

　左サイドでリカルドのスライディングが及ばずにかわされて
センタリング。これを押し込まれ、失点。
　ここから後半に同点にされるまでは、完全に湘南ペース。

　なぜ。　　こうなのだ〜ぁ。

　同点にされたのも左サイド。渡辺？がかわされてゴール前に
ボールを入れられて押し込まれた。

　同点にされたら、これはいかんと頑張りだす仙台。
　いつものように、選手交代が始まり活性化を図る監督。

　勝ち点１も逃したくないが無情にもロスタイム３分の表示。
ロスタイム１分経過したあたりの時、右サイドで中村学が倒さ
れてＦＫ。山田が蹴って、渡辺のヘッドでゴール。マルコスが
足で入れたかと思ったがそうじゃないらしい。湘南の選手が何
やら猛抗議。場内の映像を見るとマルコスがオフサイドポジシ
ョンにいる。結局、触ってないらしい。触ってたら得点取り消
しで、京都戦の再現となって場内は大荒れになったかもしれな
い。

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