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| ベガルタ仙台 | 5 | (2-2) | 2 | 柏レイソル |
| (3-0) | ||||
試合開始１０分程度は、柏にいいようにやられたかと思う。 ドカーンと凄いシュートは来るし、相手の体はでかいし。とくに 体格はあっしらには、Ｊ１見慣れてないせいか、本当にデカク見 える。 柏は仙台に何も恐れていないのは、よく判った。躊躇なく後ろ の選手が前に出てくる。 最初の失点は、ゴールに向かって左側のコーナーからのコーナ ーキックから頭でドカン。あの体が相手じゃ、ちょっと適わない かなと無力感。０−１。 高い位置のプレスから岩本がボールを奪いドリブル。シルビー ニョへパス。これを押し込み同点。サンパイオを振り切っての走 りこみが結果を出した。１−１。マルコスがＤＦ２人を引き連れ てったので、シルビーニョはフリーだった。 だが、直後に仙台の右サイドで森がかわされてクロスを入れら れのを後方から走りこんで来た明神に押し込まれて１−２。 時間の前後は忘れたけど、オフサイドで助かったけどあわやの 場面とかあった。 範夫が蹴りいれられてダウンしたところをゴールにボールを押 し込まれたのがファールになった場面もあった。このすぐ後に、 ゴールに向かって右より４５度というあたりでＦＫ。岩本が蹴っ てこれが、ゴールの左上隅に入って同点。２−２。 このあとハーフタイム。 ここまでは、よくやったという印象まで、この後にお祭りが来 るとはまだ思っていなかった。 後半は、左サイドで岩本＞マルコス＞山下とボールが渡り、股 抜きシュートで勝ち越し。３−２。とうとうリード。 この後でＰＫ取られてあわや同点の場面があったが、最大限音 量の「ノリオ」コールのおかげもあって、ファンソンフォンが外 してくれた。（印象的には、同点から勝ち越されるＰＫみたいな 感じがしたが。） この後は柏の両サイドが上がりっぱなしで、仙台がボールを奪 えば面白いようにカウンターのチャンスが繰り返された。こうい うのは開幕戦では見られなかった。相手が攻守のバランス崩して 有利になるような場面がＪ１で見られるとは思わなかった。 左サイドで岩本が倒され、ゴール４５度あたりでＦＫ。この場 所あたりで岩本は何度も倒されてた。後半早い時間にも一本ＦＫ があったけど、得点にならなかったが、今度はシルビーニョが蹴 ったのが小村がヘッドで押し込んだ。４−２。 もひとつオマケにシルビーニョがワンタッチでマルコスとゴー ルキーパーの間のスペースにパス。これを押し込み、５−２。 だんだん双方のボールの奪い合いが乱暴になっていった。柏の ＤＦＮｏ．４は要注意。かなりウチの選手が痛い目に合わされて た。マルコス、山下など。カウンターは押し倒して止める。抜か れたら少し後で痛めつける等等。これがＪ１かとも思った。怪我 人続出でトルシエも頭痛が続く訳だと思った。 なんといっても資金的に苦しく、控え層はＪ１経験に乏しい仙 台。怪我人出すと一気に連敗街道へ突入をなりかねない。 明日の試合終了までは確実に首位！！ いつ苦しくなるか判らんのだから、 よろこべる内に喜んでおきましょうや。 バンザーイ！ バンザーイ！ バンザーイ！
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