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感想:ベガルタ仙台 対 ガンバ大阪


2002年10月12日(土)
2002 J1 2ndステージ
第8節
ベガルタ仙台 0 (0-3) 6 ガンバ大阪
(0-3)
仙台スタジアム
19,130人
  相手チームには負傷とか警告累積で出られない選手が
 いるにもかかわらず、ぜんぜん歯がたってない。

 ボールの扱いが非常にうまくてミスの少ない選手を揃えて
 いた。安藤を出すのもうなづける。1対1ではかなり負けて
いて、ボールを背後に運ばれるし、2人で囲みにいっても、足
 のあいだからパスを出されるし。

 普通にやっていたんでは、ダメだと思った。もっと、強烈に
 体を寄せるプレスをするか、もっと引いて守るとか。

 最後は、攻めに気持ちが行きすぎてバランス崩して、つけ込
まれた。パニックに近い。守備陣形を変える財前投入の交代で
の連絡の間につけ込まれたのは、大きなキッカケだったろう。

 その後は、シルビーニョがボール奪われて失点。続く最後の失
点は、冷静に対処すれば防げたと思う。軽率なプレーに 見えた。
簡単にかわされ過ぎた。時間さえかけさせればなんとかなったと
思う。

 それにしても、ガンバの選手のシュートは枠を外さない。J2
だとシュートがかなりの確率で枠外へ飛んで行ったのとは違う。

 6−0で負ければ、ゴミを投げ込んでもみんなが賛成してく
れると思っている馬鹿者まで出てくる有様。注意したお年寄り
に逆ギレして、反省も無い。最後は、警備員に連れられてった。
 二度と試合を見には来ないと思うが、来るなら、そういう事も
あるんだ位の覚悟はして、見に来るべきだ。


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