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| ベガルタ仙台 | 2 | (1-1) | 3V | ジュビロ磐田 |
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磐田はちょっと意表をつくようなところにパスだしたり、 ノートラップでパスしたり、個々の技術が高い上に、ボール をもっている味方の背後のスペースに後ろからどんどん押し 上げてくるチームとしての動きが徹底されてた。 高原がいないという、勝てる大きなチャンスのある試合な のに残念。 山下の勝ち越しゴールの時の感激度は、今シーズンの １・２といえるような印象。宮城スタジアムでも あのくら いデカイ声援に包まれる事もあるんだと思った。 それにしても、山下のゴールで勝ち越した後の、磐田の 攻撃はそれまでとは全く変わって激しいものだった。なん で最初からそれを出来ないのかという気もするが、とにかく 防戦一方に押し込まれた。反撃を落ち着いてとめる力が無か ったのが残念です。相手の攻めたい気持ちにつけ込むだけの 実力がない。 追いつかれた後は、クリヤーボールを拾えずに守備練習 モードに落ち込んでしまった。やられるのは時間の問題にも 見えた。クリヤーしているだけで、どんどんゴール前に押し 込まれていった。 惜しかった。 最後は、川口のＶゴール。逆サイドでフリーだった。左サ イド守備一人いれば良かったね。オフサイドのボールをクリ ヤーしたので、アドバンテージで流されてプレー継続。とこ ろがクリヤーボールはみんな磐田に拾われていた訳でした。
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