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　ひどい結果だ。Ｊ１を本当に目指しているなら絶対負けてはいけない試合のはずだったのに、手も足もでず大敗。解散の瀬戸際まで追い詰められて資金難だったチームに対して、高年俸のズデンコを使っての大敗はとうてい許容できるものではない。お金の使い方としては、最低の効率と言う他は無い。所詮、他人の金。どうつかっても腹は痛まないとやっているんだろうか。許し難い事だ。

　大分戦で岩本を右に使って引き分けてＪ２へ降格させられた訳だが、あいかわらず、選手の特徴を活かそうとせず、できるかどうかも見極められずに難しいやり方を強要して破綻試合を繰り返している。同じ失敗を続けるのは、無能な監督である証拠である。もうズデンコの酷さの見極めとしては十分だ。名古屋は選手の力があったので、勝てないまでも負けなかったんだろう。仙台では即、負けになってしまう。

　どうやれば勝てるのか判っていない人には監督をやらせる訳にはいかない。

　マンツーマンだ攻撃重視だと試合毎にコロコロと変える一貫性のなさ。実験かなにかのつもりなんだろうか？人体実験を見せられるのはもう御免だ。うちの選手はそんなに器用なんですか？

　これだけ酷い結果が続くと選手も監督の指示を信頼して聞こうとはしないだろう。そういう状況では力は出せない。こいつの言う通りやっていけば勝てるという実感を選手が持たない限り、チームは熟成しない。

　ズデンコを辞めさせないのは、Ｊ２にずっといたいからだ。清水を切ったのも、Ｊ１にいてもＪ２規模でなんとかやりたかったのに、清水がそれを許容せず要求を突きつけたからだ。そんな、妄想に支配されそうだ。邪悪な思いに押しつぶされず、いつまで耐えられるか自身が無い。